M.SUZUKI.(鈴木政吉) No.301
日本・名古屋 1895~1905年頃製作
4/4サイズ ヴァイオリン
鈴木バイオリン製造株式会社(スズキバイオリン)の創設者であり、日本最初期のバイオリン製作者である鈴木政吉氏の当時の工房の製造品になります。
M.SUZUKI.ラベル(6コインラベル)は鈴木政吉ラベルの中でも最古のものとされており、1895~1905年頃の製造だとされております。
ある程度出回っている後期の鈴木政吉ラベル(MASAKICHI.SUZUKI. NAGOYA.NIPPON.と書かれている)のものと比べると明るい色のニスのものが多く、使われている木材が良くつくりも丁寧です。
現存する数が少なく、特に演奏できる状態のものは更に数が少なくなっており、歴史的な価値のあるとても希少な存在となっております。
6コインラベル時代のものは古過ぎて製品ラインナップ情報が残っていませんが、一桁ナンバー(No.1~9)と30ナンバー(No.301,303,3010,3012など)が確認されています。
パーツなしで317g、すべて付けた状態でも424gととても軽量です。
ボディはきちんと削られていて板厚はやや薄めになりますが、剥がれ(接着済み)はあったもののクラックは発生しておらず良い状態かと思います。
素晴らしい楽器ですので、是非この機会をお見逃しなく。
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基本のメンテナンス(本体及び駒・魂柱・指板など全パーツのクリーニングと調整、部分ニスリタッチ等)と、必要に応じてパーツ交換や修復等行っております。
ペグボックスのクラック修復済みになります。
テールピースとあご当てにはアバロン貝のインレイ装飾が入っています。
弦は新品のナイロン弦になります。
調整・メンテナンス済みなのでチューニングすれば演奏できます。