日頃は全国よりたくさんの方々がメルカリ出品の御閲覧頂き誠に有難う御座います。メルカリ出品者の品物を無断転載して架空出品をしております輩や詐欺サイトにくれぐれも御注意願います。こちらの御品物は江戸時代中期の徳川5代将軍徳川綱吉公治世の大和國甲冑師岩井喜左近作朱色在銘(内胴裏側)作の時代本歌鉄地鎧胴当時物になります。岩井喜四郎作と当時の朱色在銘があるため岩井喜四郎左近勝重が造った実戦用鉄地鎧胴と認識しておりますので丁度元禄年間の赤穂浪士が討ち入りした前後の作だと思う次第です。大和國甲冑師の岩井派の甲冑は現存数が極めて数少ない甲冑の部類に属しております。また岩井派の甲冑師の岩井与左衛門は関ヶ原の戦いの前にした徳川家康公の伊予札黒糸縅胴丸具足を製作した長い歴史の甲冑師大和國奈良の甲冑師集団でもありました。兜や脛当てや籠手などは当初より御座いませんでした。草摺など全て鉄地で出来ているためそこそこ重量があります。 このような江戸時代前期後半〜江戸中期にかけての時代本歌鉄地鎧胴当時物に御関心や御興味が御座います方々、コンディションにはとても難有りのため315年前の当時物を今日このような姿景色にて現存するアンティークの性質上を御理解の上、その時代の証として資料としてお飾り頂きたく思います。尚、画像の大きな現代物桐箱は付属品では無いためディスプレイのためあらかじめ御了承願います。大きな台座の桐箱をお求め或いは他にも江戸時代当時物鋏箱黒地、茶色地は他にも出品しております。尚、他サイトなどで画像並びに文言を勝手にコピーしております輩が多いためメルカリ出品のみのためご注意願います!!