産地:アフガニスタン
大きさ: 175×72×43(mm)
重量: 967g
9月の誕生石
ラピスラズリは【幸運を招く石】と呼ばれ、世界で最初にパワーストーンとして認定された石です。紀元前数千年という時代から古代エジプトやバビロニアで装飾品、護符などに使われてきました。ツタンカーメン王の棺からもたくさんのラピスラズリが発見されています。この神秘的な群青色は【ラズライト】【アウィン】【ソーダライト】【ノーゼライト】の4種類の鉱物が混じり合うことで作り出されています。さらに黄金色の【パイライト】白色の【カルサイト】が斑点状に入ったものもあります。石名はラテン語の【lapis(石)】とペルシャ語の【lazward(空のような青)】に由来しています。日本では【瑠璃】と呼ばれ、岩絵の具の顔料としても使われています。【ウルトラマリン】