フランスのアンティークネックレスです。

1895年〜1910年頃

愛好家に大変人気のあるアール・ヌーヴォーのジュエリーです。

アール・ヌーヴォーらしいハンドメイドならではの繊細で流れるような植物のモチーフに青のペーストガラスがセッティングされています。

先端にはスフレガラス（吹きガラス）のパールが揺れています。
紀元前1世紀古代ローマ時代から製法はほとんど変わらず「ローマの真珠」と呼ばれています。

アール・ヌーヴォージュエリーは素材の価値ではなく芸術的、デザイン的な視点で作られました。

そのためハイジュエリーには用いられることのないガラスならではのニュアンス、色を活かした美しい作品が多く残っています。

時代のアーティスト達によって作られた素晴らしいジュエリーが今もアンティークファンの人々を魅了しています。

チェーン、トップともSilverでフランスの銀製品を示す、猪の頭のホールマークがございます。

アール・ヌーヴォージュエリーは作られた期間が短かかったため現存する数が少なく希少です。

このようにチェーンもトップもオリジナルのままのコンディションの良いお品はますます入手が難しくなってきています。


【サイズ】
全長　41cm
（チェーン片方が約19cm）

トップのモチーフ
（パールまで含む）
縦　　4.3cm
横　　2.9cm

【素材】
シルバー
ペーストガラス
スフレガラス

他にも色々、出品しておりますのでどうぞご覧くださいませ。

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材質...SV925