昭和56年発行の京王帝都電鉄(京王線)の券売機券(インク式)です。各切符は互いに関連はありません。手持ちにあるものを適当に組み合わせて出品しただけです。単品で出品すると最低価格が300円で割高になるので、1枚あたりが常識的な価格となるよう10枚まとめて出品してみました。
注目は写真11の仙川。番号1111となっています。
写真1は、上北沢→70円区間 S56.-2.18
写真3は、幡ヶ谷→70円区間 S56.-3.-3
写真5は、桜上水→80円区間 S56.-3.-3
写真7は、八幡山から70円区間ゆき S56.-2.18
写真9は、千歳烏山→90円区間 S56.-2.17 皺有
写真11は、仙川→90円区間(1並び) S56.-2.20
写真13は、西調布→100円区間 S56.-2.12
写真15は、飛田給→100円区間 S56.-2.24
写真17は、武蔵野台→130円区間 S56.-2.18
写真19は、東府中→130円区間 S56.-2.12
(千歳烏山は若干シワ有)
写真番号偶数は、それぞれ一つ手前の切符の裏面です。まだ自動改札非対応の白地なので、写真でも汚れの有無が分かって良いですね。(^^)
インク式は発行時のインク量調整が難しく、滲みが出たり、薄くて文字全体が印字されないものもありました。その為、コレクションとしての魅力は低いかもしれません。
でも、ここに出品したものは保管場所に恵まれていたからか、40年以上経っても、ほぼ当時の状態を保っているので、資料としての購入に適しているかと思います。
また、私鉄の券売機券の特徴で、大きな駅以外ではパンチを省略する時間帯(又は常時)があり、その場合は入鋏省略の表示が別途印字されます。
折角、切符本体の印字が綺麗に印刷されていても入鋏省略印が滲んでいたり、全体のバランスを崩して見た目を台無しにしてしまうものもあります。この辺も購入判断に個人差のあるところでしょうか。
書式は全て同じではなく、見比べてみると、写真7の切符のように、昔ながらの「○から□ゆき」となっているものもあります。券売機の型式年代が違うのかもしれません。
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