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全体を釉薬で覆わず、あえて瓢の葉の部分のみを施釉せずに際立たせています。全体に薄っすらと茎が浮き上がるように作られていますので、単なる瓢形ではなく、瓢箪全体を表した作品であります。
裏側に『蔵六』印が捺してあります。
箱は共箱で蓋表に『瓢形香合』として印が捺してありますが、印を拡大してみると2代蔵六の号『春泉』のようにも見えます。*6枚目写真参照
蓋裏には『作 蔵六』と署名されております。
全体のアガリや発色もよく、キズや直しもございません。
長さ8.7㎝ 幅4.8㎝ 高さ3.6㎝
【参考文献】
茶道具の名工・作家名鑑 淡交社
落款花押大辞典 淡交社
▢2代眞清水蔵六(ましみずぞうろく)
文久元年(1861)~昭和11年(1936)
京都の陶家。初代蔵六の長男。号~春泉・泥中庵。
国内各地を巡遊、さらに中国・朝鮮にも渡って調査研究を重ね、大正6年、京都山科西野山に開窯。昭和6年まで焼成を続け、のち西山山田で同12年まで製作。初め父の『百寿』印を襲用、18歳より『春泉』、25歳以降は『蔵六』印を使用。
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