作者:中西 利雄
題名:「 婦人像 」
技法:デッサン画
サイズ:画寸約367X265mm
サイン:直筆サイン入り
作品状態 :経年の感はございますが、良好
額縁状態:良好 (マット新品)
額サイズ: 約537X423mm 箱あり
中西 利雄(なかにし としお)
1900年東京府京橋区(現・東京都中央区)に生まれる
日本中学校、1927年東京美術学校西洋画科卒業
1920年代、日本水彩展、光風会展、帝展などに参加
1928年(昭和3年)にフランスへ渡る
翌年、大学同期の小磯良平とともにヨーロッパをめぐり、
サロン・ドートンヌに多数作品を出品して入選した
1931年(昭和6年)11月に日本へ帰国
1934年(昭和9年)、第15回帝展に「優駿出場」を出品して特選
1935年(昭和10年)には第二部会展で「婦人帽子店」特選
翌年、新制作協会を小磯良平、猪熊弦一郎らとともに結成
1948年(昭和23年)、大仏次郎の「帰郷」の挿絵を毎日新聞に
連載していたが、病のため中絶
同年10月6日、肝臓がんのために自宅で逝去。
代表作
「婦人帽子店」(1935年、東京国立近代美術館)
「夏の海岸」(1936年、東京国立近代美術館)