ホピ族のアーティストによるシルバーリング。
”Man in the Maze
(マン・イン・ザ・メイズ)”を
大胆に配したオーバルリング。
メイズ(迷路)を人生になぞらえ、
それに立ち向かう場面や
逆にそれを乗り越えて迷路を
脱するという意味合いとも言われ
その幾何学的な美しさも加え、
ホピジュエリーにとてもよく
用いられるデザインです。
サイズ14号
アメリカ製
【インディアンジュエリー】
アメリカ先住民が製作した
ジュエリーのことを言います。
インディアンジュエリーと言えば、
シルバー・ターコイズを使った装飾品、
また14k(ゴールド)・オニキス・
ラピスラズリ・シェルマラカイト・
オパール等を使用した装飾品が有名ですが、
これらの装飾品を作っているのが
『ナバホ族』『ホピ族』『ズニ族』
『サントドミンゴ族』と呼ばれる民族。
1800年代半ば、スペイン人は
インディアンに金属製の道具を与え、
メキシコ人の銀職人は『ナバホ族』に
銀細工の技法を伝授しました。
その後、『ズニ族』『ホピ族』、
そしてその他の種族へと
伝えれたとされております。