どっしり重い石のハンコです。
赤い縁起のよさそうな保存袋付き(*´▽`)ノノ
字のもつ意味やパワーが好きで
個人的にあつめております。
判子に込めて彫るということは
なんども押してその字がもつパワーを
お守りのように繰り返し唱えるような意味があるのだとおもいます。
字体が可愛らしくて
デザイン的にも良い感じがするものを選びました。
押して御札のように持ち歩いても良いし
願いを込めて作品の締めにおしてもよいのではないでしょうか?(*´ ³ `)ノ
自楽
おもしろきこともなき世を面白く
すみなしものは心なりけり
実はこの下の句は高杉晋作が作ったものではなく、知り合いの人が付け加えてしまったのだとか。しかし、石碑にも掘られているほどにこの下の句も有名なものとして知られています。
この下の句の意味は、「するものは心である」という意味。
上の句とあわせて意味を取ると、「面白くもない世の中を面白くするのは心である」という意味になります。
つまり、「世の中は俺が面白くしてやるぜ!待ってろ世界!」といった意味はズレていて、本来の意味は「心のありようで世界は面白くもなるしつまらなくもなる」という意味なのです。
でも、「心のありようで世界が変わる」とはどういうことなのでしょうか。ここにはただのポジティブシンキングを超えたものがあると思います。
自分の心の有り様で世界は楽しく変わる
そんな意味に捉えています。