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吉香窯 錦帯橋 角皿 方皿
岩国焼 白蛇釉
岩国焼は、岩国藩吉川家のお庭焼。
元禄十三年京都より陶工を招いて開窯された窯で、阿品土を用いて萩焼風のものを焼いたと伝えられています。
大きさは約22.5センチ角 正面に窯変が表れて、カイラギ状に縮んだ白釉が掛かって白蛇を表現しています。下部には岩国の錦帯橋と桜が描かれておめでたい席にピッタリです。30年位前に購入したビンテージ品です。白蛇は金運など縁起がよいとされていますので、玄関などに飾り皿としてもお使いください。
▽作者について
山田象陶(やまだしょうとう)
萩焼茶陶坂倉新兵衛氏に師事し、茶陶を製作する。
昭和48年、岩国焼の陶土阿品土を発見し、現在の地に吉香窯を開窯、
岩国焼を再興した。堀内宗完(兼中斎)宗匠お書付作家。
▽白蛇釉(はくだゆう)
作品の中から釉薬がはじけて生地が出てしまいました。その特徴を活かし白の釉薬をはじかせ、錦帯橋の冬の河原の景色、天然記念物の白蛇を表現しています。白蛇は、財運や繁栄をもたらす神として信じられている弁財天の使いとされています。特に商売繁盛や金運向上の御利益があるとされています。