Trigger設定でTom1〜3とKickのInput Mode設定をseparate(デフォルト)からpairedに変更しないと、スプリット用の音が混ざる傾向があります。
どういう意味かと申しますと、Tom1〜3とKickの端子は本来、スプリットケーブル(Yケーブル)を使用することでタムとシンバルに音を分離させて増設することができるのですが、モジュールの異常により分離が不十分でスプリット用の音が鳴ってしまいます。
そのセパレート機能がデフォルトなのですが、写真3のようにpairedに設定を変更すると、スプリット用の音がOFFになるため余計な音が鳴ることがなくなり、本来のTom1〜3、Kickの音が出せるようになります。つまり特に問題なく使用できるようになります。
上記の点以外は動作に問題ありません。
また、すでにTigger Input Mode設定は4チャンネル全てpairedに変更済みなので、問題なく使える状態での発送となります。
ただ、前述のようにスプリット用の音(セパレート機能)をOFFにすることになるのでYケーブル等で多点セットに増設するということができませんのでご了承ください。
バージョンは最新の2.10です。
使用感軽微で筐体の状態は良好です。
説明書欠品になりますのでWEB版をご利用ください。
なお前述の症状はDTX PROでは3〜4台に1台程度あり、叩いてない時にもスプリット用の音が鳴るような重症の個体も見られますが、本機は軽度の部類です。スプリット用の音も設定次第で使えそうな程度ですが、基本的にはOFFにして使う方が無難という状態です。
同様の症状が見られる別個体についてYAMAHAに問い合わせたことがありますが、問い合わせ時点で当該症状は把握されておらず原因も分からないとのことでした。