【作家略歴】
◆作家名:斎藤真一(さいとう しんいち/1922-1994)
◆作家略歴:1922年倉敷市に生まれる。1948年東京美術学校(現東京藝術大学)卒、岡山・静岡で中学・高校教諭のかたわら制作。1959年渡仏 。藤田嗣治と親交を得る。帰国後ジプシーなどをテーマに「さすらいシリーズ」を制作。1961年より東北・北陸地方を訪れ、盲目の旅芸人・瞽女をテーマにした連作を手 がける。また、明治期の吉原遊女をテーマに連作し、「明治吉原細見記」「絵草紙吉原炎上」を出版 映画や舞台で上演される。晩年は「街角シリーズ」の制作に励む 。1994年逝去
『美術年鑑2007年版』(記載位置より評価額;油彩1号あたり30万円) 『美術大鑑1993年版』(号30万円) 『美術名典2015年版』(号60万)
【作品の説明】
◆作品名:「御洒落な芸人達 」(銅版画集『走馬灯』より)
この作品は昭和58年に250部限定で出された斎藤真一のミニアチュール銅版画集『走馬灯』(美術出版社)の中の一作品です。
この銅版画集『走馬灯』は斎藤真一の散文詩にまつわる情景が銅版画となったもので、それぞれの作品には同タイトルの散文詩が添付されています。
◆技法:エッチング ◆サイン:挿画本中の1枚でサインなし(斎藤真一のオリジナル印あり) ◆エディションNo:不明/250 ◆イメージサイズ:140mm×110mmと170mm×80mm(多少の誤差あり。数値は窓枠内のもの) ◆額装サイズ:315mm×405mm (多少の誤差あり)
◆作品状態:作品部分は40数年経過した割には汚れ・ヤケ等もなく比較的良好です。マージン部分もシミなどもなく良好です。(画像参照ください)
◆額装状態:箱での長期保管品ですので、額には経年劣化による傷や汚れも少なく全体的に良好です。マット部分は表面が布製の質感の良いもので、目立ったシミやヤケは見られません(画像参照ください)。前面にガラスあり。かぶせ箱あり。
◆真贋保証:真作保証
『走馬灯』は、自刻によるオリジナル銅版画20葉とともに、幼少期を回想する20篇の自伝的散文詩を載せた銅版画集で、本作品はその中の一葉です。蓄音機にまつわる思い出を童話のの一風景としてメルヘンチックに描いています。ほのぼのとして癒される作品です。
なお写真の文庫本は大きさの目安で付属無し