■商品説明
こちらは、かつて北京の西北に位置した壮麗な離宮「円明園」に設置されていた、十二支の動物の噴水像をモチーフとした「龍」の頭部像です。円明園は18?19世紀の清代に栄え、西洋と中国建築様式を融合した庭園美の極致とされました。その中に存在した「十二生肖噴泉（じゅうにせいしょうふんせん）」では、十二支の動物がそれぞれ時刻を示しながら水を噴き上げる仕掛けがありました。現在もそのレプリカや復元が、中国文化遺産への関心を象徴する存在となっています。
龍は中国神話において特別な意味を持ち、天と地を結ぶ存在として皇帝の象徴でもありました。風水では、龍は強い「陽」の気をもたらし、財運・成功・守護を司るとされ、特に玄関や書斎、オフィスなどに置くことで「気の流れ（龍脈）」を活性化すると信じられています。
本像は真鍮製の重厚な質感と、赤い瞳の装飾が印象的で、力強さと神秘性を感じさせる造形美。円明園の歴史に触れながら、龍の持つ霊力を空間に取り込むインテリアとしておすすめです。古典美術と開運を兼ね備えた、特別な一品です。
■サイズ
幅：27cm
奥行：21cm
高さ：43cm
重さ：7.5kg
■素材


※サイズ表の実寸法は商品によって1-3cm程度の誤差がある場合がございます。
※沖縄県、北海道、離島への配送2,000円を追加頂きます、ご了承ください。
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