商品の説明
ご覧いただき、ありがとうございます。
こちらは個人コレクションもの、新品未使用
サイズ
直径:9.6cm
ボウルの高さ:9cm
口径:8.8cm
容量:160ml
蓋椀(ガイワン、がいわん)とは、蓋のついた茶碗である。日本の一般的な湯飲みと違い、蓋は蓋椀のなかに配置するようになっている。茶杯と同じように茶を注ぎ入れて飲むだけでなく、茶葉を蓋椀に入れて茶を抽出し、蓋を少しずらして茶杯に茶を注ぎ入れたり、直接茶を飲んだりする。茶芸の世界では品茗杯(ひんめいはい)と呼ぶ
琺瑯彩(粉彩)(ふんさい)とは中国?清代康熙年間(1662?1722)に始められた陶磁器上絵彩色技法の一つ。別名で琺瑯彩(ほうろうさい)、洋彩(ようさい)とも呼ばれる。清朝期、キリスト教の宣教師達により西洋の技術が中国に入る訳だが、同時に陶芸技法の一部として西洋式の釉上彩飾技術が中国に入る。技法の詳細を書くと、東洋式釉上彩飾技法というのは、水解(ミズトキ)といわれるもので、ニカワ、フノリを少量とかした液に彩料を混ぜて使う。西洋式釉上彩飾技法というのは、油解(アブラトキ)といわれるもので、乾性油、不乾性油を適量混合した液に彩料を混ぜて使う