新品
SHIMANO
シマノ
TAKOMASTER
タコマスター
タコキャッチャー
1.8インチ
OT-H18Y
サイズ:1.8インチ
入数(本):4
136503
ホワイトグロー
テスターが釣果を伸ばしてきたウワサのワームチューンがタコ専用に生まれ変わりました。
エギ・スッテのアピール力をサポート。
高浮力・軟質素材により、わずかな潮受けで揺らめきます。
甲殻類を偏食するタコにもマッチザベイトの1.8インチサイズ。
甲殻類パターンに効くシークレットチューン。
タコの釣り場では、エリアによって水温が上がり始めるとカニが動き始め、タコがカニをメインベイトとして捕食する「カニパターン」がスタートします。
そんなタコ攻略においてシマノインストラクターたちが釣果を伸ばしてきたのがカニ型ワームをフックに装着するチューン。
このチューンにおいて、チヌ用ワームとして多くの実績を得てきたワーム「ブリームキャッチャー」をインストラクターたちは使用してきましたが、タコ狙い専用としてタコ好みに改良されて登場しました。
タコに捕食されているカニは小型のものが多く、サイズは1.8インチ。キャストしてもちぎれにくいタフなエラストマー素材を採用し、カニとエビエキスを高密度で配合しています。
また、高浮力素材により僅かな潮流やステイ時でも水中で爪を立たせてフワフワと揺らぎ、タコを刺激。
タコマスターフラッシュブースト3.5号やタコマスター スッテM フラッシュブーストに組み合わせれば、フラッシュブーストの光の明滅との相乗効果でさらにアピールが拡大します。
タコが瞬時に気付く、よく目立つタコ狙い専用カラーがラインナップ。
従来のブリームキャッチャーはナチュラル系のラインナップだったのに対して、タコキャッチャー1.8インチは、ワームチューンを行ってきたシマノテスターたちの意見を参考にカラーを設定しました。
タコエギやスッテなどで多く実績を得てきた、タコが好み気づきやすいカラーを参考に、単色系のラインナップを揃えています。
水中でシルエットがはっきり出るカラーのため、光量の少ない深場や濁り潮、天候、船影からでもタコが瞬時に見つけられるこだわりのカラーリングです。
エギが止まっていても誘い続ける。
エビカニフレーバーで抱いたタコが離さない!
マダコはカニを捕食している時期があります。
私のホームグラウンドである明石沖では、シーズン初期の5月から6月、また7月・8月のハイシーズンに、釣れたタコが小さなカニを抱いて上がってくるシーンが度々みられます。
そんな時にチヌ用ワーム「ブリームキャッチャー」を試しに付けたところ、そればかり狙ってくることが分かり、マダコ用にパワーアップさせた「タコキャッチャー」を開発しました。
この「タコキャッチャー」には、甲殻類を模した強めのフレーバーを追加し、タコが好むカラーになっています。
タコキャッチャーを付けることで釣果の差がはっきり出ます。特に「潮が緩いとき」に効果を発揮します。
潮が動いている状況では、エギやスッテだけでもタコを寄せられますが、潮が緩い時はエギやスッテの動きが悪い。
そんな流れの無い中でもタコキャッチャーは、ツメの部分をユラユラと動かしアピールします。
止めていてもアピールするのです。
明石の場合は、オモリを浮かさずにズルズルとボトムを引く感じで誘うのがメインになるのですが、動かしていても、止めていてもマダコを寄せます。
投入して、ボトムへのファーストタッチの瞬間に乗ってくることも多いです。
水中動画を見ていても、明らかにワームだけを狙いに来ていました。
今は無くてはならないアイテムになっています。
そして甲殻類系のフレーバーも効果的で、しっかりと抱いてきます。
マダコは吸盤で匂い、味を感じますので、より長く触ってくれます。
また、エラストマーというタフでさらに伸びる素材を使用しているため、タコが違和感を持たずに触り続け、その後しっかりとエギごと抱いてきます。
装着の仕方は、エギのフック部分に軽く刺しただけだと取れてしまうこともあるので、ワームのボディ部分に縫い刺しのようにしっかりと取り付けてください。
捕食しているカニにマッチしたサイズと、マダコの目を引くカラーを用意。
サイズも色々試しました。
その中であまり大きなものを付けてしまうと潮を受けすぎてしまい、フックに軽く掛けられるサイズが良いと分かり、タコキャッチャーは1.8インチサイズとしました。
捕食しているカニの大きさにマッチしているサイズです。
カラーはマダコに実績のある色となっています。
潮が濁っている状況では、赤が強いです。またワカメが茂っているエリアでは、よく目立つ赤、ピンクが強い。
グロー系は深場を探る時に効果を発揮します。
グローの光る色はマダコが好みます。
オレンジ、イエローもマダコが気付きやすいカラーで、良い結果が出る時があります。
そして、シルエットがしっかり出る黒や茶が良いシチュエーションもあります。
いろいろなカラーを用意しておけば、どれかに当たりカラーが出ますので、ローテーションしながらベストなカラーを探していくと良いでしょう。
ちなみにタコキャッチャーは、エギに装着するのがベストなのですが、スッテに装着しても効果的なときもあります。
スッテは、もともと潮が緩い時に効果的な攻め方ですが、スッテだけではアタリが無いときにタコキャッチャーを試します。
僕は、2つのスッテを付けた場合に、まずは片方だけ装着します。
それによって浮力が変わり、スッテが段差になることで異なる層でアピールし、さらにフッキング率が上がります。
この方法でタコキャッチャーを装着した側に乗ってくるのであれば、両方にタコキャッチャーを付けることもあります。
まずは片側にだけ付けて試すことをおすすめしています。
他のアングラーと差をつけたいときに、裏技的にぜひ使ってみてください。