お洒落な桐の米櫃です。
1年ほど使用しましたが まだまだ綺麗な状態かとおもいます。
今では少なくなりましたが、日本では桐箪笥を女性の嫁入り道具とする風習がありました。
桐材には優れた調湿効果があり、内部に含んだタンニン等の成分にはカビや菌の繁殖を抑える効果があるそう。
また、桐は燃えづらい性質もあるため、高価な着物を保存するのにぴったりの素材とされました。
そんな桐の性質を存分に生かした東屋の米櫃。
肌理が細やかで滑らかな手触りの桐材を使って、一点一点丁寧に製作されています。
精米後のお米は酸化が早く、どのように保管するかがとても重要。
桐の高い防腐・防虫効果と調湿性能は、虫やカビ、湿気から大切なお米をしっかり守ります。
蓋が引き戸になっており、開き戸や上蓋のタイプと比べて収納にスペースを取らないのもうれしい点です。
底部の枠組みもしっかりとした作りで、ちょっとした持ち運びの際にも安心。
1合用の枡も付属しています。
※模様のようなものははじめからあったものです。
※同じものをもう一点出品しておりますので、よろしければご覧くださいね!