#Zenoの化石
モササウルス科、プログナトドン亜科
タラソティタン・アトロックス
Thalassotitan atrox
白亜紀後期 約6600万年前
Khouribga, Morocco
サイズ 斜め 67mm X 55mm 横幅 37mm 厚み 32mm
2022年に新種のモササウルスと認められ、「野蛮な海の巨人」を意味するタラソティタン・アトロクッスと命名されました。
ジュラシック・ワールドに登場する最大の モササウルス類で、大変太い牙をもっており、強いアゴにまかせて 大型の獲物を襲う強食者でした。
胃の辺りから酸で溶けたウミガメや首長竜が見つかっていることから、当時モロッコ近海の生態系頂点にいたと考えられる。
そのため「最強のモササウルス」とか「海のティラノサウルス」と称されています。 成体になると体長は10メートルを超えていました。
自然のものなので小さな欠け等がございます。
サイズは若干の誤差があるかもしれませんがご了承ください。