未使用コレクション
畦地梅太郎 笑う山男 木版画 手摺 人気版画家
AZECHI umetaro
作品の裏に摺師 竹芳洞の印あり
画サイズ: 約15Ⅹ10㎝
◆作家紹介
畦地梅太郎は、1902年愛媛県北宇和郡二名村(現在の宇和島市三間町)に生まれ、1999年96歳の生涯を閉じた版画家。
10代で上京して油絵を独習、やがて創作版画家として全国の山々や山男をモチーフに独自の世界を確立します。生あるものすべてに愛の眼差しを注いだ梅太郎の詩情豊かな版画作品は国内外の多くの人に高く評価され、親しまれています。また、その人柄から生まれた優しさとぬくもりのある随筆集も多くの愛読者から親しまれています。
1976年には日本版画協会名誉会員となり、1986年には三間町名誉町民に、1998年には町田市名誉市民になりました。