○輪島塗 花器
○ 輪島塗の蒔絵師・浜高悦朗
○塗色 総黒塗
○加飾 椿蒔絵
○サイズ 縦8×横8×高27.5㎝
表面に小傷やあたりがございます。
口部分に剥がれ等見られます。
贈答品のようです。
底部に名前入りです。
画像にてご確認くださいませ。
輪島塗の蒔絵師 浜高悦朗氏により作られた蒔絵胴張花器です。
文様は「椿蒔絵」花器の二面に描かれ、花生けとして又インテリアとし空間を飾ります
作者の浜高悦朗は中古市場でも良く見かける名前で、数々の受賞歴を持ち、天皇陛下全国植樹祭で石川県に御来県の折、国際ホテル社主の依頼により色紙筥の制作を行っており、その実力が認められている蒔絵師です。
その丁寧な仕事ぶりが人気で、硯箱以外の書道具であれば硯屏を、その他には香炉、花器、座卓、飾り棚など非常に多くの作品を手掛けています。