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マインドシーカー
Mindseeker
★★★★★3.4(5件)
機種
: ファミコン (FC)
ジャンル
: シミュレーション (SLG)
発売日
: 1989年4月18日
メーカー: ナムコ
定価: 6,500円
ゲーム概要
ナムコより1989年4月18日にファミコン用ソフトとして発売された超能力開発ソフト。潜在能力としての超能力を開発しようというコンセプトで生まれたゲームで、今までにはなかったまったく新しいジャンルとなる。リラクゼーションやトリップなどの精神集中のメニューが用意された本格的なつくりとなっている。真剣に取り組めば、本当に超能力が開発されるかもしれないと思わせる内容になっている。
レビュー
★★★★★ 5.0
悪く言えばとんでもない詐欺クソゲー。よく言えばゲームの歴史を学ぶのに必要不可欠な怪作。
1989年4月18日。あのナムコから出たまさかの史上最悪クラスのクソゲー。しかも詐欺な内容であることを重点に置いているのでかなりたちの悪い代物です。しかし当時はこんな代物でもゲームとして発売できて、しかも宣伝効果でかなり売れてしまった(国内だけで350万本以上、全世界で2000万本以上の売り上げを達成してしまったらしい)ので如何に超能力ブームとファミコンブームに乗っかり人を騙せるかというあくどい目の付け所に感服致します。ゲームの内容にはあえて触れませんが私自身現在はネタゲー、バカゲーとしてこの作品を愛しております。しかしファミコン史上に残るナムコの最大クラスの大詐欺はゲームの歴史を学ぶ上で忘れてはならない事柄だと私は思います。
その他
本作の発売前には、当時発売のゲーム誌のファミコン通信と、ゲームビデオマガジンのGTV (ビデオマガジン)との連動企画でソフト紹介の特集が組まれた。GTV第15号では、清田益章本人が出演してゲーム内容を自ら説明紹介し、スプーン曲げや念写などといった超能力も編集無しで披露した。最後にはビデオの視聴者に向けてある図形をテレパシーを送るという実験を行い、これは「エスパープレゼント」という企画になり正解者全員に認定証テレカがプレゼントされた。
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