ポーランド のヴィンテージの陶器です。
1955年から65年に作られたものです。
大きさは直径約17.2センチ、高さは約4センチです。
裏面に穴があいているのは、壁に掛けて飾る用途もあったからです。
ヴィンテージ品になりますので、神経質な方、完璧をお求めの方はご購入はお控えください。
※ポーランド中部の町ヴウォツワヴェクでは、長年、ファイヤンス焼きと呼ばれる陶器が造られてきました。90年代初期までポーランド の家庭で広く愛されてきましたが、社会主義が終わるとともに伝統的な工場は閉鎖してしまいます。一点一点絵付けした作品はクヤヴィ地方の伝統的な花柄が特徴的で、裏面には製造工場のスタンプや職人のサインが刻印されています。年月を経て淡く味わいのある色味に変化してきた陶器をお楽しみいただければと思います。