食器コレクターの祖母より譲り受けたお品です。未使用(木箱に入った状態)のまま保管しておりました。目立った傷や汚れはありませんが素人検品ですので見落としがあるかもしれないこと、保管品であることをご理解のうえご購入ください。
※元箱はありません。5客入りの木箱に1客のみ入っていたため木箱はお付けできませんのでご了承下さい。
ピンクの花が美しく、また可愛らしく描かれております。一つ一つ焼き方がちがい、色の繊細なタッチがため息がでるほど美しいお品です。

佐藤走波
有田焼の作家の一人で、代々「佐藤走波」を襲名しながら世に作品を送り出してきましたが、６代目が亡くなられた事により走波焼は途絶えることとなりました。
個性的な描き方、繊細な筆さばきで、初期 伊万里の素朴さと豪快さを感じさせる作品です。今なお国内外に根強い人気のある作家さんです。
現在は新たに作品が生まれることはないのでとても貴重なお品であるとともに入手困難であるようです。
サイズ
口径約7㎝
高さ約5.5㎝
ソーサー
約14㎝

2411pw000
/5
72才
5代目
七二才