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完品です♪
1️⃣江戸時代中期の「古伊万里染付蛸(たこ)唐草 牡丹(ぼたん)文 長皿」です。
2️⃣古伊万里の焼き物、器のファンの方なら、やはり手にしたい長皿ですね。
ずっしりと重く、全体に染付の落ち着いた白とブルーのトーンのバランスがいいです。
3️⃣地肌はブルーがかった灰色。
現代の真っ白の肌とは大きく違う、
これこそ古伊万里の肌の色なのです。
ぜひ、じっくりと感じていただきたいです。
4️⃣その地肌に大人気の蛸唐草を太く丁寧に書いています。
明治期の細くやたらに細かい蛸唐草とは明らかに違います。
見込の牡丹(ぼたん)は、配置のバランス、躍動感などとてもモダンです。
まさに飾ってもよし、使ってもよしにぴったりの器ですね。
4️⃣裏側は、唐草繋ぎが四面に書いてあります。
高台内には「富貴長春(ふうきちょうしゅん)」。
これは、レベルの高い器の証明です。
庶民は使えなかったと言われています。
5️⃣サイズ 幅20.5cm
高さ4cm
*ぜひ、私のプロフィールをお読みください。
ひび、欠け以外の傷みや汚れをお気になされる方は、ご購入をお止めください。
*古いもの、骨董アンティークにご理解していただける方のご購入をよろしくお願いいたします。