マチック62系の中核として、1963(昭和38)年に製造開始されました。搭載されたCal6206Aの金機械は5年程製造期間があるモデルでした。当時は腕時計に日付が付加された"セルフデータ"が流行し、新たに曜日を付加した"ウィークデータ"の普及を目標にしていました。日付は修正装置が付加されリューズを一段引いて早送りが出来ます。そして新たに曜日修正装置も付加され時針を午後10時〜午前1時の間を往復させる事で曜日を早送り出来ます。ちょっと残念ですが、秒針規正装置は付加されていません。出品物の風防は新品交換しており良好です。ステンレスケースには使用傷がありますが、埋込みリューズの状態は良好です。文字盤には少しの剥がれがあります。文字盤の一番の特徴は6時位置に曜日出窓(表示は英語のフル表示)、3時位置に日付出窓があるセイコーマチックの定番と言えます。埋込みリューズの特徴でラグが太く側面がスルンとして手首に優しいケース形状になります。コレクション用に社外新品革ベルトを付けていますが、革ベルトの雰囲気も中々良いと思いませんか?