正倉院文様(しょうそういんもんよう)とは、奈良の東大寺正倉院の宝物の中に多く見られる伝統的な文様です。シルクロードの終着駅ともいわれる正倉院の宝物には、ローマやペルシア、インド、中国などの西方諸国の影響を受けた、主に天平時代をはじめ、飛鳥、白鳳時代の文様が多く用いられています。華やかで異国風な雰囲気と宮廷で育まれた品格と併せ持つ独特な風格が今も愛されています。
こちらは正倉院文様の大判風呂敷です。
五巾サイズ(178cm×178cm)ですので、座布団やたとう紙に入れたお着物もお包み頂けます。
ソファーカバーや裁縫などにもどうぞ。しっかりとした綿素材です。
一枚あると重宝します。