お値下げしました。
姫路張り子5体です。
新品を譲り受けましたが、飾る場所がないため一部を出品します。
張子は、ハリボテともいい、和紙を張り重ねて作るもので、室町時代に中国から伝来したと言われています。
江戸時代になって反故紙(不要になった和紙)が豊富だった城下町で全国的に張子の人形や玩具が作られるようになり、姫路において興ったのは明治初期と伝えられています。
創始者は豊岡(豊国屋)直七と言われており、姫路張子玩具の伝統を今に伝える松尾隆氏は、直七から4代目にあたり、子息と二人三脚で伝統産業を守り続けています。
一つ一つ丁寧に作られていて、比較的大き目の張り子なので存在感があると思います。(大きさは画像1を参考にしてください。大きいものは長さ15センチくらいあります)
とくに猿の張り子は、年賀はがきの切手にもなっており大変有名です。
犬の張り子は、一部破損しております。(画像14)
修理できるかと思います。
猿以外の張り子には共箱がございますので、箱に入れてお送りします。
底のシールに作者の名前が書かれています。
ご質問歓迎します。
ばら売りの場合は1体1500円になります(定形外郵便)。
再出品しております。
お値下げの予定はございませんので、こちらの価格でご検討くださいませ。