1739年にクレッチマーが中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン(青い玉ネギ模様)」。
この呼称は、図柄にあった柘榴(ザクロ)を玉ネギと間違えたため、という説明が定説になっています。
見慣れぬ果物は馴染み深い玉ネギに姿を変え、不老不死の象徴である竹がバランスよく配置されることになりました。組み合わされた数の神秘と共にこの図柄そのものの中にも、中国伝来のおめでたい「象徴」が描かれています。
サイズ:カップ口径約75mm 容量約 150㏄ 、ソーサー径約 125mm
素 材:磁器製
●目立った傷や欠け、変色はありません。
●中古品ということをご理解の上ご検討ください。
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