宮内庁御用達 深川製磁の金ミルのお皿3枚セットです。
余り目立ちませんが、金彩の無い部分が有ります6.7.8.9枚目の中心。表面の傷は無く全体的には良い状態だと思います。
雄しべ雌しべの部分の、クッキリした感じに差があります10.11.12枚目。
この形の金ミルはあまりないと思います。
追記 光に透かしてよく見ると製造時のピンホールが有りました。(15.16枚目の中心)のでご確認下さい。
縦 約14センチ
横 約21センチ
高さ 約2センチ
・以下 深川製磁のサイトより
欧州から導入したエアログラフ(吹き掛け手法)により呉須の濃淡で表現された牡丹の絵、深川独自の明るく澄み切ったブルーにより描かれた牡丹の花は、アールヌーボ華やかな19世紀末のヨーロッパの金彩装飾文様「金ミル」を施されて「深川様式美」を代表する意匠となっています。 日本の工芸磁器の魅力をお楽しみ下さい。