2回程度使用し、以降は保管しておりました。
目立つ傷などはなく、比較的綺麗なお品です。
直径 25cm
高さ 5.7cm
昭和後期の民藝を支えたと言われる、小鹿田焼の良い時代の古い品になります。
小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市で約300年受け継がれてきた伝統的な民陶です。素朴な幾何学模様と温かみのある色味、風合いが特徴で、「世界一の民陶」とも呼ばれています。
小鹿田焼の特徴は次のとおりです。
飛び鉋(とびかんな)、刷毛目(はけめ)、流し掛け(ながしかけ)などの装飾技法で、美しい模様をつける
陶土を打ち砕くときに川の水を利用するししおどしの原理を用いる
窯元は10軒程度で、一子相伝で技術が受け継がれている