紫織庵さんの紗無双の小紋です。
紗袷とは、絽や紗の着物の上に紗の生地を合わせた着物のことで、2枚の生地をあわせて仕立てるので、薄い生地と生地の間に空間ができ、風通し、保温性の両方兼ね備えた着物として重宝され、見た目は涼しげで肌には程よい暖かさを与える着物です。
紗袷の着用時期は本来、袷と単衣の中間で5月の半ばから6月までの約二週間、人によっては6月の上旬の約2週間など諸説ございますが、現在は5月中旬から6月と9月の単衣の時期にお召しになる方が多いようです。
サイズ
身丈 約168cm(肩から)
裄丈 約68cm
袖幅 約34cm
袖丈 約49.5cm
前幅 約24.5cm
後幅 約29,5cm
着物縫込み
身丈
内揚げ 約2cm
袖丈 約3cm
中古品で軽いシワはございますが状態は良いです。
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