分類 … 中国切手
■商品説明
1941.〜 発行。
烈士像・孫文像切手に河北省使用限定の【河北】加刷切手。
1937年7月7日盧溝橋事変後、1938年から占領地域において、旧日本軍による臨時政府(中国では”偽政府”と言う。)が設立された。
旧日本軍に占領された華北では、烈士像切手と孫文像切手に、”河北”、”河南”、”山東”、”山西”、”蘇北”、“蒙疆”などの省名、または地域名を黒、または赤加刷した切手を発行して使用していたが、1945年8月15日の終戦日をもって使用中止となった。
この種の切手は、使用地域が限定されたため、発行枚数も使用枚数も極めて少ないことで、入手が非常に困難であり、収蔵価値が高いと言われている。
■商品状態
経年劣化による変色・汚れがあります。
(詳細は、掲載写真の表・裏面でお確かめて下さい。)