✳︎タイトル:：日本の仮面 神々の家
✳︎著者:：森田拾史郎
✳︎装丁：白岩登三靖
✳︎出版社東海大学出版部
✳︎発行年1982年
✳︎製本、頁数（ソフトカバー/254p）
✳︎サイズ260×185mm
✳︎状態：大學図書室閉館本

日本の仮面の美と文化を探求した一冊。
東北から沖縄まで、日本各地に伝わる神楽面、狂言面、田楽面などを多数掲載。さまざまな仮面の起源、用途、役割などを解説。

✳︎目次
仮面　その起源からその美まで　篠田浩一郎
狂言面と私　山本東次郎
女は仮面がいらなかった　ふじたあさや
民族仮面概考　西角井正大
黒潮と仮面　谷川健一
仮面起工　森田拾史郎

目次・その他（※写真確認）

◎ 森田拾史
昭和12年（1937年）東京銀座生まれ。日本写真家協会会員。1966年国立劇場準備室勤務。
平成14年（2002年）退職。舞台写真を中心にさまざまなテーマの写真を、斬新な視点で撮り続ける。

一方、古典芸能から現代舞踊までの演出家としても活躍。主な写真集に『能のおもて１、２』『残酷の美』『石の小仏たち』（芳賀書店）『翔ぶ』（東海大学出版会）『能』『狂言　山本東次郎』『能を舞う女たち』（新人物往來社）『隈取り』『能の四季』『道祖神』（京都書院）『アポロンにしてディオニソス　橋岡九馬の能』（アートダイジェスト）『舞踊』（ビイングネットプレス）他多数。個展は『隈取り』（アメリカ各地を5年間巡回展）をはじめ『飛ぶ 跳ぶ 翔ぶ』他多数。

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