唐塗(からぬり)は、青森県の伝統工芸品である津軽塗の代表的な技法で、鮮やかな色と斑点模様が特徴です。
ヒバの素地を下地として、卵白を入れた黒色漆で斑点模様を作り、その上に色漆を塗り重ね、研ぎ出すことで模様が現れます。
《特徴》
技法
複数の色を浮かび上がらせる研ぎ出し変わり塗の基本となる技法
模様
仕掛けベラで漆に凹凸をつけ、研ぎ出すことで鮮やかな斑点模様が現れる
工程
塗り、研ぎ、磨きを繰り返し、48もの長い工程を経て完成
制作期間
およそ2ヶ月以上
異名
津軽のバカ塗り
唐塗は、重厚感のある雰囲気と温かみのあるクオリティが特徴で、ギフトにも喜ばれます。
また、同じ模様はないと言われており、唯一無二の一品を手にできるのも楽しみのひとつです。
出典 Google
一度使ったきりで勿体なくその後使っていませんでした
箱から出しては眺め また箱にしまってということを何度か繰り返していました
十分堪能しましたので 手放す決心がつきました
どなたかのお宅で活用される事を願います
重さ 525g
高さ 約6.5cm
横 約20.5cm
口径 約18cm