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こちらは山口県伝統工芸の雛人形です。
人形の大きさは、直径約7.5ｃｍで、ほぼ野球ボール大です。

≪大内塗り、大内人形とは≫
大内塗り・大内人形は、本うるし、純金箔を使用した本格的漆芸で、大きさにもよりますが製造日数はおよそ二ヶ月を要します。
大内塗りは、室町時代に現在の山口県のあたりで力のあった大内氏が、朝鮮や明時代の中国との貿易を進めるにあたって、重要な輸出品として奨励したのが始ま りと言われてます。
その後、貿易は途絶えてしまいましたが、その技術は、江戸時代以後にも引き継がれ現在に至っています。西の京都とうたわれた山口の昔を 今に伝える大内塗りは、渋い大内朱の地塗りの上に、黄緑色の彩漆（いろうるし）で秋の草を描き、雲の形を描き入れ、家紋（の大内菱）を金箔で貼り付けた独 特の文様が特徴です。

人形のお顔、表情はそれぞれですが、こちらのお品はなんとも言えない優しい表情のお顔で愛らしいと思います♡

祖母の家で飾っていたものになります。
状態は目立った傷もなくとても綺麗です。

状態やサイズは写真をご確認お願い致します。
即購入OK
素人保管ですので神経質な方は購入を御遠慮ください
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