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本身に付属していた鐔です。
木瓜型。
錆もなく、誠に美しい象嵌が施された逸品。
是非、お手持ちの御刀・居合刀などにいかがでしょうか。
本身付属であった為、しっかりと責金加工もされておりますので御刀の茎を傷つけません。
雪輪文様(ゆきわもんよう)は、雪の結晶を円形に描いた吉祥文様で、「豊作」や「豊穣」を意味します。
【雪輪文様の意味】
雪解け水を表す柄であることから、豊作や豊穣の象徴とされてきました
雪は五穀の精といわれており、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました
自然を尊ぶ日本人の心を映した吉祥文様
【雪輪文様の歴史】
平安時代から使われていました
江戸時代後期に、雪の結晶を顕微鏡で見ると六角形だということが知られるようになり、庶民の間でも広く使われるようになりました
冬のイメージが強い文様ですが、実は古くから夏の浴衣や着物、帯にも多く用いられてきました
【雪輪文様の特徴】
雪の結晶の輪郭が円形に描かれており、円の内側に他の文様を入れたり、雪輪を区切りにしたりとデザインのバリエーションが豊富です
一般的に想像される雪の結晶と違って、まん丸で周りがフリフリしているのが特徴です