朧銀地武具図縁頭、無銘、高肉彫、象嵌色絵、毛彫、細密金工です。材質は推定です。
頭には巻物と兜、縁には采配と大袖(鎧の肩当)が高彫色絵で表現されています。題材は正確には不明です。
赤銅に金色絵で細部まで表現された見事な武具の意匠です。頭の鵐目(しとどめ)は元々付いていますが、サイズが合ってないようです。
かなり古いもののようで、経年の汚れや小キズが見られます。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ
縁/縦:約3.84cm、横:約2.12cm、高さ:約0.80cm
頭/縦:約3.48cm、横:約1.86cm、高さ:約0.55cm
刀装具 鐔 鍔 つば 拵 外装 高肉彫 細密金工 装剣金工士