青磁 陽刻 向かい蝶の丸小皿 二枚組
陽刻の向かい蝶が中央に描かれた青磁の丸小皿。縁は花びらの柄で彩られています。
時代物のお皿蒐集が趣味だった家族が買い集め、ほぼ使うことなく自宅保管しておりました。
類似のものが某アンティークショップで「大正から昭和初期のもの」として販売されていたので、こちらもほぼ同時代と推測されます。
古いものゆえ、縁に一ヶ所、5ミリ程度のヒビがありました(写真6、7枚目)。また作陶時からのヨゴレや凸凹などあります。画像でご確認のうえ、ご購入をご検討ください。
なお、不滅を意味する蝶紋は東海地方を中心に武家の流れを汲む家系の家紋として広く用いられており、特に向かい蝶紋は平和とか融和を意味するそうです。
〈サイズ〉
直径約12cm
高さ約2cm
※時代物特有のキズやスレ等、経年の味わいにご理解いただける方のご購入をお願いいたします。