現在では生産されていない三角盛篭です。
特徴的な見た目ながら、食事の器や水切り用のザル、菓子器など様々な用途に使用できるデザイン。
民藝運動家 吉田璋也 プロデュースによる工芸品として1958年に生産された同様のデザインのものが資料に掲載されています。
水切りなど、その実用性の高さから、1960年代ごろから群馬の水沢うどんの器として広まったことでも知られています。
状態
経年によるものか手仕事の為か少し歪んでおります。裏革の底部分に一箇所割れているところがございます。古いものの割には綺麗な状態だと思います。詳しくは写真をご確認下さい。
中古品になります、古いものに理解のない方、完璧をお求めの方はご遠慮下さい。
吉田璋也 柳宗悦 民藝 鳥取民芸 竹細工 ヴィンテージ フォークアート