SHIMANO DAIWA製 リール などに汎用的に使える塩抜きツールの出品です。

スピニングリールをそのまま水に漬け込むことはできないので、専用の塩抜きスプールにラインを巻き替えて水に漬け込むというのが一般的でが、疲れた釣行後には大変です。

リールからラインを巻きとらず、スプール部分のみを水に漬けてラインの塩抜きを可能にする専用ツールを作成しました。

使い方は簡単！
ドラグをしっかり締め込み水の侵入を防止し、スプールが一番高い位置でベイルを起こしてツールにリールを設置します。ガイドからメジャーカップやコップなどで水入れ、ライン部分が浸かる状態にして放置するだけでラインの塩抜きができます。

様々なメーカー、サイズのリールに対応できるようリールフットの設置場所は複数用意しています。シマノ、ダイワ、アブガルシアなどで設置テストをしていますが、すべてのリールに対応できるとは言えないので、設置可否は写真を参考にしてください。

20分ほど漬け込み、その後乾燥させています。リールをひっくり返して固定できるので、めんどくさければ一晩放置しても問題ありません。

スプール径が56mmのシマノやダイワの5000番あたりまでが設置対象になります。

設置実績：
ダイワ FREAMS（フリームス） 5000番
ダイワ LEGALIS（レガリス） 3500番
シマノ SEDONA（セドナ） 5000番
シマノ NEXAVE（ネクサーブ） 2500番
シマノ SIENA（シエナ） 2000番
シマノ FX 2000番

個人所有の3Dプリンターで打ち出しているため、仕上がりの荒さはございます。

材質はABS樹脂を利用していますので、釣行時に夏の車中に置いておいても問題ございません。

水を張る部分は積層クラックによる漏水を防止するため、アセトンで表面を仕上げておりますが、外側やリールフット設置部分などは特有の積層跡がございます。（樹脂の糸引き跡や刷毛跡が多少残っていますが、工業製品ではなく、個人製作物ですのでご了承ください）

発送はプチプチに包んで、再利用段ボールで梱包して発送します。

注意事項：
・写真のリールは付属しません。
・3Dプリンタによる個人製作物のため、仕上がりに関するクレームや返品はお受けしかねます。
・不明な点があれば事前にご質問ください。