上杉鷹山の有名な歌を書道作品にいたしました。
書道師範です。
A3サイズですので迫力があります。
白い半紙と青く染めた半紙をつなぎ合わせて、美しさを演出いたしました。
コンビニ受け取りが可能なゆうパックで匿名発送いたします。
上杉 鷹山(うえすぎ ようざん、寛延4年7月20日(1751年9月9日) - 文政5年3月12日(1822年5月3日))は、江戸時代中期の大名。出羽国米沢藩9代藩主。山内上杉家25代当主。諱は初め勝興、後に治憲(はるのり)であり、鷹山は藩主隠居後の号であるが、この名で知られる。米沢藩政改革を行った江戸時代の名君として知られる。
有名な「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」(『上杉家文書』国宝の抜粋・上杉鷹山書状。弗爲胡成(為さずんばなんぞ成らん、『書経』太甲下篇)に由来)の歌は「伝国の辞」と共に次期藩主に伝えられた。武田信玄(1521-1573)が残したとされるものの中にも似た文言がある。「為せば成る、為さねば成らぬ成る業を、成らぬと捨つる人のはかなき」こちらは少しニュアンスが違い、努力せずにあきらめる人の気持ちを戒めている[12]。また、平田篤胤の歌にも「なせば成るなさねば成らず成る業(わざ)を成らずと棄(す)つる人のはかなさ」がある。