お読みくださり誠にありがとうございます。ご検討のほど、宜しくお願い致します。
<商品>
鈴鹿墨 「龍翔鳳舞」 青墨 春光堂製 20g 桐箱入
※お送りする商品は箱に伝統マークの貼付がございませんが、墨自体は同一製品です。
<状態>
・未使用品。ご購入の際は素人による長期保管の点をご理解の上、お願い致します。
<お願い>
・ご購入の際は、出品者のプロフィールも併せてご一読くださいますよう、お願い致します。
・商品状態説明は、あくまで主観的な見解です。写真では分からない傷、汚れ等がある可能性もありますので、ご容赦ください。
・出品者は書道及び書道用具については門外漢です。記載内容(名前、成分等)に意図しない誤りが含まれている可能性がある点をご了承ください。ご購入の際は画像をよくご確認の上、お願い致します。
<参考>
鈴鹿墨は、奈良時代(780年頃)に日本に伝えられたものです。延暦年間、鈴鹿の山々で産した松脂(松やに)を燃やして煤をとり、墨を作ったと伝えられています。江戸時代に需要が急増し、紀州候の保護を受けて発展しました。鈴鹿墨は、現在も植物性油煙を原材料に、昔ながらの製法で作られています。鈴鹿の気候風土が墨作りに適したものであることから、発色のよさが特長として知られ、上品で深みがあり、基線とにじみがマッチすることから、多くの書道家に愛用されています。芳香、優美、墨色華麗な特徴を持つ鈴鹿墨は手作りの逸品です。製造工程は、すすと膠の混ぜ合わせから始まり、型に入れ、乾燥後、仕上げをします。完成までの間、約100日、永年積み重ねられた経験と勘によって、全国シェアの3割もの墨が作られています。昭和55年10月16日、経済産業大臣指定の伝統的工芸品に指定されています。(三重県・鈴鹿市両ウェブサイトより再構成)
和墨
書道具