正絹　袋帯　能装華文　九百錦　新品です

千草色に金糸銀糸を織り込み格子や竹籠目や華紋や雪輪等を地模様に現し鳳凰・松竹梅文・桐・藤等が華文の中に描かれた、きらびやかで格式の高い豪華な唐織の六通袋帯です。
そこに褐色（かっしょく）纁（そひ）千草色（ちぐさいろ）藤袴（ふじばかま）枡花色（ますはないろ）真朱（まそほ）を挿し色に表し格調高い袋帯に仕上がっています　　

。褐色（かっしょく）茶系統の濃い色
。纁（そひ））茜によって染めた淡い黄赤色を纁という
。千草色（ちぐさいろ）薄い浅葱色。空色ともいう。
。藤袴（ふじばかま）藤袴は早秋に白に近く紅がかった紫色の小花をつけるその花の色
。枡花色（ますはないろ）くすんだ縹色
。真朱（まそほ）楓の木の葉が秋になると黄色になりやがて濃い赤色へと移っていくさまをあらわしたもの

【色の構成】-日本の色辞典より‐

サイズ:長さ428cm　幅31cm

屋号入りになりますが帯用のたとう紙【台紙　中紙（和紙）糸入り和紙】をお付けいたします

☆できるだけ実際の色に近い写真を選んでいますが、光の加減や各スマホの設定等により イメージと異なる場合もございます

※以前、母が呉服の商いをしていた時の在庫品で長く保管していた物です。母に尋ねる事も出来なくなったので詳細はお答えできないとお考え下さい。私でわかる範囲の説明をしております。ご理解のある方のご購入をお願い申し上げます

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