みにすた@感動硯作家です。
書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。
未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング(墨池墨堂を作り替えて、硯の性能を上げる事)した赤間硯です。野面硯という形状です。
紙箱に日枝玉峯堂とあります。
当代の玉峯さんの作硯です。
作風からは想像すると、玉峯さんの前期作品で昭和50年前後の作硯だと思います。
今は当代一の作家さんと私は思っていますが、この頃は普通の硯職人さんです。
ここから、今のあの作品を作る様になったのか、というのは感慨深いです。
玉峯さんとお話した際、ご本人に「何故こんな凄い硯が作れる様になったのか?」と質問した事があります。
返事を要約すると、日々の研鑽とその心構え、という事でした。
この硯はご本人もある程度覚えているだろうな、って気がします。
石は今の日枝玉峯堂さんの坑と同じで同じ石です。
今とは作硯と石の活かし方が少し違っています。
仮名(~半切)、漢字(~半紙)、水墨画によいです。
松煙墨(青墨)、油煙墨(茶墨)ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。
サイズ:16.3×10.0×1.9cm
重量:640g
*墨と同梱であれば墨を300円/本お値引きしてます。
*発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。
#みにすた硯(感動硯)
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硯チューニング:墨おりの良さ、墨色の良さ、墨の伸び、撥墨、墨の磨り味の性能を上げて、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が2/3~1/2程度になると思います。
書 書道具 すずり スズリ
仮名 漢字 写経
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