独自の技法で唯一無二のガラス作品を創ってらっしゃる吉次ガラス工房のフラワーベースです。
吉次龍清さんの作品は、色ガラスのスティックからアップリケのモチーフとなる花や動物や昆虫などをあらかじめバーナーワークでつくっておいて、それをハンドブローの制作途中の熱くてやわらかなガラスに貼り付け、巻き取って形をつくる、という、とても凝った高度な技術でつくられています。
ゆえに1人ではできない、ということで、常に奥さまと2人で制作をされていて、いまこの『マリケットリー手法』ができるのは日本ではお二人だけなのだとか。美しい色をだすための素材選びも妥協なく、まるでフェルメールの絵のような贅沢な素材をふんだんに使った25%クリスタルガラスは、まさにガラスのアート!
純度の高いガラスだけに透明度が高くてとても堅牢です。
吉次さんの作品は家族でコップを愛用していて、こちらはガラスの食器棚に飾っていただけのもの。
とても大事にしておりましたが、ただいま引っ越し前提くらいのイメージでかなり思い切った断捨離をしているため手放すことにしました。
フラワーベースとありますが、中にポプリなどを入れて香りを楽しむのに使ってもいいかもしれません。
ボトルのキャップは万が一壊してしまった時用に予備が付いていて、コトリのほかにカタツムリがいます。
いろんな向きのボトルと2種類のキャップの写真を撮りましたのでよくご覧ください。
わたしとおなじようにガラス好きで大事にしてくださる方のもとにお届けできることを願っております。
時節柄、お品物はすべて消毒してから壊れないようにしっかり梱包して発送いたします。どうぞよろしく願いいたします*
ボトルのサイズ:直径おおよそ8㎝くらい 高さ約7.5㎝
キャップをのせて高さ約11㎝