直径 6cm
富山では、替え物(換物)神事が多く行われており
神社それぞれに色・形のきまった
小型で可愛らしい替え物があります。
こちらは鳥居のモチーフで裏面に射水市の大門神社とおもわしきメモが見られます。
替え物神事とは、
神社参詣の群集が手に持ったものを
次々に交換し、特定のものを手に入れた人に、
神社から福を授ける行事です。
<富山土人形とは>
江戸末期、当時の富山藩主・前田利保が名古屋の陶工・広瀬秀信を招き、千歳御殿に窯を築き作品を作らせのが「千歳焼」と呼ばれ、その後、広瀬秀信の息子・安次郎が藩主の命により、天神臥牛を焼いて献上したのが富山人形の発祥とされます。
戦前までは数軒あった製作者も相次いで転廃業し、富山土人形は長きにわたり渡辺家だけで制作されてきたそうです。
三代目の信秀さん亡き後、現在は『とやま人形伝承会』が富山土人形を継承しています。
この地方の神社では替え物神事が多く行われるということで、替え物玩具を多種制作されておられたようです。
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