色紙
念持仏 守護 戌、亥年生まれの方に「阿弥陀如来」 十二支守り本尊
沢山の仏・菩薩がいらっしゃる中で、自分が生涯を通じて信仰の対象として念持する仏を持つ事は難しい物です。
弘法大師の真言密教でも念持仏(守り本尊)は仏に一心をこめて祈願し、啓示を受けて初めて定まる物とされています。
ですから、古人が十二支によって念持仏を示してくれた事は、大変有難い事ですね。
殆どの皆さんは、自分の生まれ年の干支が何年であるかを知っていると思います。
しかし、自分の念持仏がどの仏様であるかを知っている人は少ないのではないでしょうか。
大宇宙の相関と類似と周期、という環境から生まれ出ている私達人間は、その生まれの十二支によって個性に共通の性格があり、その運勢も支配されています。
そして十二支によって与えられた念持仏が生涯にわたって、私達を守護してくれているのです。
この念持仏に、その御真言を唱え、祈願すれば災いを避け、幸運を開く事ができるのです。
阿弥陀如来「オン ア ミリ タ テイ セイ カ ラ ウン」
守護方位は西北「乾・いぬい」八卦では「天」
光明無量の徳を持ち、すべての衆生の悩みや疑いの念を断って願いを成就させる仏様です。
浄土宗や浄土真宗の教主とされています。
天界に広がる様々な仏様の中で、縁あって、この仏様の方角の、この年に生まれたんだ、そう思う時、知らずに自分の守り本尊に手を合わせて、「ご真言」を唱えてしまう。
生涯に渡って守って下さる仏様のご真言。
お持ち頂けると福徳が得られますので、丹精込めて作成させて頂きます。
効果期間:一年
何か大きな心願が叶った際はお焚き上げ下さい。
戌、亥年の以外の生まれ年の物が欲しい方はお気軽にご用命下さい。
神棚や神聖な場所に飾るタイプとなりますが、お持ち回り頂けても良いです。
私の手書き符は高級な墨をすって一枚一枚丁寧に作成しております。
墨汁や筆ペン等では書きません。結構、御朱印はそれらで書かれてしまう事が多いので、少し寂しい気持ちになりますね。まぁ、仕方ないのですが。
画像4.5枚目は令和4年4月5日、顧客の皆様の為に詣でた、大阪、四天王寺にある浄土真宗の「正祐寺」境内の観音様です。