古くから“永遠の愛の証”として受け継がれる沖縄八重山地方の伝統工芸“ミンサー織”、先人の想いが込められた八重山みんさー/証紙付の“半幅帯”でございます。
ミンサーは綿糸を藍で染めて織った細帯で、五つと四つの四角の絣柄の組合せが交互に配されているのが特徴。「ミンサー」の由来は、綿でできた幅の狭い織物「綿狭(みんさー)」が「ミンサー」となったといわれています。染めから織りの全工程が手作業によるもので、八重山の女性の秘められた情熱が織り込まれています。
瑠璃紺色や緑青色など多彩な色糸が創り出す爽やかな風、素朴な綿の素材感にミンサー織独特の四角い絣柄が奏でる織の真心、それは正に歴史が繋ぐ“人と風の物語”、素敵です。
艶と照りともに申し分のない新品未使用の一本、確かな品質の証が添えられたお品でございます。
半幅帯は、一年を通してカジュアルなお着物から浴衣など幅広くお使いいただける優れもの、お手元に一本あると大変重宝します。
“夏はやっぱりこれ一択!想いを繋ぐ人と風の物語”、シンプルにそしてダイレクトに織柄の素朴さが醸し出すえも言われぬ心地よさは格別!装いの満足度を叶えて…身体の線になじむ結びやすさは虜になること間違いなし。
採寸表
巾 : 15.5cm
長さ : 374cm
素材 : 綿
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