★五種の鳥、赤絵、草花模様、と三つ浮かんだ丸紋が、まるで水玉のよう。懐かしく優しい絵柄でありながら、現代の洋柄にも通じるところが感じられるデザインです。いつもの食卓を彩るのはもちろん、大切な人をもてなすのにぴったりな宮本泰山堂の丸絵柄は、川蝉(カワセミ)・鷲(ワシ)・鷺(サギ)・鷹(タカ)・鶴の5種。
石川県生まれの華やかな焼き物、九谷焼。今では「ジャパン・クタニ」の名で知られるほど、日本を代表する焼き物の一つです。九谷焼の美しさの秘密は、和絵具を用いた絵画的な上絵付けにあると言われ、その透明感のある輝きと鮮やかな色彩が見るものを魅了し続けてきました。ずっと眺めたくなる、そんな九谷焼の器をぜひ毎日の食卓に。
九谷焼の魅力
開業明治42年(1909年)の宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)。泰山窯は、石川県小松の地で、古九谷の本流伝統と言われる色絵磁器を中心に「伝統とモダンの融合」「何よりも楽しんで使える器」とテーマとした作陶を行っています。創業当時は九谷焼商店だったそうですが、3代に渡って泰山堂が受け継がれてきた中で、「使って楽しい器とは?」「毎日の食卓に載せたい器」を求めた結果、泰山堂はオリジナルの器づくりを行う作陶工房へと姿を変えたのだそう。
九谷焼きは江戸時代、加賀藩主前田家が陶土を発見し、磁器の製作を始め、その後、肥前有田で陶磁器の技術を学び
一般に、九谷焼は五彩(青・黄・紺青・紫・赤)で表現しますが、宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)は、生地の白色も一色と数え、「六彩」での絵付けにこだわります。そんな余白を活かしたモダンデザインは、現代のライフスタイルの中で生きる器になっていくのです。
五種の鳥、赤絵、草花模様、と三つ浮かんだ丸紋が、まるで水玉のよう。懐かしく優しい絵柄でありながら、現代の洋柄にも通じるところが感じられるデザインです。いつもの食卓を彩るのはもちろん、大切な人をもてなすのにぴったりな宮本泰山堂の丸紋花鳥 絵変わり取皿(五客セット)です。
直径15.5cmの丸紋花鳥 絵変わり取皿は、一人前としてはやや小ぶりなサイズですので、取り皿や副菜用としてのご使用がおすすめです。銘々皿として、来客時にいただき物のお菓子を取り分ける際にも重宝します。絵柄は、川蝉(カワセミ)・鷲(ワシ)・鷺(サギ)・鷹(タカ)・鶴の5種。★箱はありますが汚れ有