Canon EF 35-70mm F3.5-4.5 は、キヤノンが1980年代後半に発売した初期のEFマウント用ズームレンズのひとつです。以下にこのレンズの特徴
⭐︎基本スペック
マウント:Canon EF(フルサイズ対応)
焦点距離:35mm〜70mm(標準ズーム)
開放F値:F3.5(広角端)〜F4.5(望遠端)
最短撮影距離:約0.39m
フィルター径:52mm
重量:約230g
発売時期:1987年ごろ(EOSシステム初期)
⭐︎良い点
非常にコンパクト & 軽量:持ち運びしやすく、クラシックなEOSフィルム一眼レフとの相性が良い。
EFマウントなので、現代のEF対応カメラ(EOS一眼、ミラーレス+アダプター)でも使用可能。
写りは素直:コントラストも自然で、ビンテージっぽい描写を楽しめる。
価格が非常に安価:中古で数千円程度で入手できることも。
⭐︎注意点・欠点
開放F値が暗め:F3.5-4.5なので、暗所ではやや不利。
AFが遅めで音が大きい:初期のマイクロモーター仕様。
解像度やコーティングは現代のレンズに劣る:特に周辺画質や逆光耐性。
ズームレンジが狭い:35-70mm は現代ではやや物足りなく感じることも。
⭐︎まとめ:どんな人に向いてる?
このレンズは以下のような方に向いています:
クラシックなEFレンズをコレクションしたい人
ビンテージ風の描写を楽しみたい人
安価にフルサイズ対応のレンズを試したい人
軽量でコンパクトなレンズを探している人
⭐︎コンディション
【外観】
年代によるスレ等若干ございます。写真で確認お願い致します。
⭐︎光学系
カビ : なし
くもり : うすぐもりあり(写真だとわかりずらいですが・)
写真で確認して下さい。
⭐︎絞り羽根
油染み:なし
カビ :なし
⭐︎動作
絞り羽根リング:スムーズに動きます
ピントリング :スムーズに動きます
☆動作確認済