LEICA M6 ライカ
シルバークローム
ERNST WETZLAR GMBHの刻印がトップにあるモデルで、刻印の無い通常モデルに比べて希少価値があります!
【製品情報】
ライカM4-PにTTL露出計を組み込み、シャッター膜からの反射光をSPDで図る方式に進化したモデル。
露出調整は、ファイダー内に表示される2つの3角形のLEDを参考にして行うことが出来る。
ファインダー倍率は0.72倍でオールマイティ。
機械式シャッターのため、電池がなくても露出計を除けば全く問題なく使用が出来るのが心強い。
クラシカルとポップの融合は見事で万人に愛されるデザインである。
1984年~1999年まで販売された後に廃盤となったが、2022年にライカが再生産を始め、現行機でもある人気モデルである。
当出品のM6は1984~1986年の2年間のみ製造されたモデルです。
刻印の「ERNST LEITZ WETZLAR GMBH」は、ライカを製造していたエルンスト・ライツ社の旧称で、1986年に社名が「Leica GmbH」に変更されたため、1987年以降の製造からは「ERNST LEITZ WETZLAR GMBH」の刻印が消えています。
【状態説明】
一か所のアタリを除けば目立つスレもなく美品です。
光学系は綺麗で機関も露出計も快調ですよ。
1.光学系:良好(チリの混入もほぼ無くクモリカビもなし。フレーム、二重像も欠けなどなく鮮明)
2.機関系
(1)シャッター:全速変化し速度も正確(耳感覚)
(2)フィルム装填:巻上げやカウンターの動きは快調でスムーズ※巻上げレバーをボディ側に格納するアクション時のみやや抵抗感を感じますが、巻上はスムーズで問題なし
3.外観
(1)ボディ:トップ部のシャッター側の肩の凸部に一か所アタリがありますが、それ以外は目立つスレは無く美品です。
(2)グッタペルカ:良好(痛みや劣化もなく清潔感あり)
(3)バックドア部:押すとパコパコと鳴りますがM6ではよくある症状で機能には問題ありません。
左下の一部に塗装の荒れがわずかにありますが目立ちません。
(4)電装部:電池室は綺麗で露出計も機能します
※上記の稼働について動作を保証いたします(初期不良にかぎり)
【付属品】ボディキャップ